履きよい草履を買うコツ

●草履は軽いものほど質がいい
着物選びにはじっくり時間をかける入札草履となると案外いいかげんなことが多いもの。しかし、一見同じようなデザインに見える草履でも、使われている索材によって、履き心地はずいぷんと違う。とくに重要なのは、中に使われている「芯」。このよしあしが、履き心地や丈夫さを大きく左右するのだ。良質なのは、芯のコルクがよく乾燥しているもの。軽いものほどよく手をかけてつくってある証拠なので、持ってみて軽い草履を選ぶのが、草履選びの大きなポイントだ。

●ヒールの高さはどのくらい?
履き慣れないこともあって、草履を長時間履くのは、靴以上に疲れるものだ。疲れない草履を選ぶには、ヒールの高さが再要になる。前の部分が1枚、かかとの部分が2枚重ねになっているもので、高さ2~3センチのものにすると、最も疲れにくい。

●足より小さいサイズのものを
草履と靴がまったく違うのは、大きさを選ぶときだ。靴の場合、足より小さいものを買うと、きつくて履いていられない。一方、草履は足より1センチくらい小さいものがベスト。見た目に最もきれいなのだ。履いたときに、かかとが1センチほど出る大きさのものを選びたい。

●すっきり見せる草履の色とは
どのような色や模様の草履を履くかで、着物姿の印象はずいぶん違ってくる。基本は、帯や帯締めの色に合わせることだが、このとき少し濃いめの色を選ぶのがコツ。足袋の白さと濃い目の色の草履のコントラストによって、足元がすっきりと見える
のだ。
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建売一戸建ての見極め方

●流行の家は買わない
ファッション同様、家のスタイルにも流行かおる。最近は、輸入住宅の北欧風デザインが人気で、どこの街にもペンションのような家が登場している。しかし、多くの場合は、亜流かコピーであり、流行が過ぎて年数がたつと、ひどく安っぽい家に見えてくるものだ。洋服なら流行が過ぎたときは、新しいものを買えばいいが、住宅はそうはいかない。家を選ぶときには、流行りのデザインに目を奪われてはいけない。

●天井裏をチェック
「家を選ぶときは、天井裏を見よ」といわれる。間取りや壁、床、建具、台所の設備など、人目につくところはうまく見せて当たり前。隠れている部分の作り込みで、その住宅の真価がわかる。そこで、天井裏を見るといいわけだ。天井裏は、ほとんどの家でのぞけるようになっている。電気工事の便をはがってのことで、押し入れの天井あたりに1枚はずせる板かおるのだ。そこから頭を出して、家の骨組みをじっくり観察するといい。

●電柱の「貼りビラ」を信用するな
よく、電柱に「売家」のビラが貼られている。業界では、これを「電ビラ」と呼ぶ。新聞の折り込み広告には、それなりの広告規制が設けられているが、電ビラの場合にはそれがない。つまり、業者が好き勝手なことを書けるのだ。電ビラの記述については、あまり信用しないこと。また、電ビラを貼るのは、厳密には違法行為。そういうことを平気でやる業者は信用できない。

●建売業者の技術水準を見抜く裏ワザ
欠陥住宅が問題になっている。その木部分は建売住宅で、建物が建つ前に土地だけを見て契約したというケースが多い。建て売りを買うときには、同じ業者が他の現場で建築している物件を見てまわることが大切だ。柱を支える筋交いはちゃんと打っているか、根太にはどんな材料を使っているか、などを自分の目でチェックすることが重要なのだ。案内を頼んで断るような業者からは、むろん買わないこと。

●施工業者の経営状態は必ずチェック
この不況下、建築会社が次々と倒産している。家を買う側からすると、建築会社が倒産していようが、とくに関係ないように思えるが、じつはそうではない。たとえば、建設途中に会社が倒産すると、別の会社が建築を引き継いで工事が完成したとしても、それまでに予算以上の経費がかかっているはず。しかし、それを家の値段に上乗せするわけにはいかないから、手抜き工事ということになるのだ。家を買うときには、家だけでなく、それを建てる会社もチェックしたほうがいい。

●造成直後の建売住宅は避ける
山林や畑、田んぽなどを造成して住宅を建てることがある。造成され亘凹の土地がどんな地目だったかは、住宅を購入するにあたっては大きなポイントだ。畑や山林なら問題はないが、前歴が田んぼだったという土地は、後になって地盤沈下が起きる可能性がある。田んぼでも、造成してから数年たったものなら、地盤が落ち着いていて心配はない。しかし、造成直後に建売住宅が建てられた場合は、住んでいるうちに家が傾いたり沈んだりする可能性が大きいのだ。造成後、時間をおく余裕のない業者が、こういう欠陥建売住宅を扱うケースが多い。

●中古住宅を買うときはここに注意
中古住宅に関しては、よほど新築に近いものは別として、手直しせずに使えるのは、せいぜい10年が限度と思ったほうがいい。その後、建て直すとしたら、取り壊し料が余分にかかるので、中古住宅を購入する際には、その価格も計算に入れておくこと。

●土地代だけで家をゲットする法
家屋価値がゼロに等しいような古家は、土地代だけの値段で買える。つまり「建物はタダ。その代わり取り壊すときはご自分で」というわけだ。ものは考えようで、こうした中古物件を購入して、家を新築できる資金がたまるまで、がまんして古家に住んで家賃を節約するという方法もある。

●セカンドハウスを買う時の情報収集術
地方にセカンドハウスを購入するときには、現地の人から十分に情報を収集したい。気に天った場所でも、季節が変わればその土地の様相は一変する。まず、四季を通しての自然環境について、よく調べることが大切だ。次は、交通の便、買い物できる場所があるか、病院は近くにあるかなどの点は、よく調べておきたい。

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